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創業融資

面談必勝法!融資は初めての方へトビラの向こう側を教えます

更新日:

私の経験談

今回のテーマは
創業融資の面談必勝法です

扉の向こうで起きていることなので
みなさんも気になっている事でしょう。

まずは私の経験談から

私も開業時に資金を借りる時に
一番困ったのがこの面談対策でした。

どうしてか?

書面の作成などは会計事務所に
勤務していた時に経験していたのですが
面談を受ける機会がなかったからです。

もちろんネット検索しました。
質問に対する答えを用意して万全の態勢で
臨んだのですが緊張したものです。

ただ実際、面談を受けた感想は思ったよりも
スムーズに終わったという感覚でした。

また現在は専門家として面談に同席することも
あるのですが

「そんなこと聞く!?」

みたいな
厳しい質問や難しい質問はありません。
心配せずにきっちり対策すれば大丈夫です。

面談はこんな感じです

面談で行われる事は
①資料の確認
②質疑応答です

面談はおおよそ1時間程度で
①資料の確認が20分程度
②質疑応答は約30分程度で進行します。

①資料の確認については
特に取り上げるまでもないですが
金融機関から依頼を受けたものは
すべて提出するようにしましょう。

また金融機関は一般的な資料を依頼するので

「こんな資料、持ってないし、
どこに行っても発行してもらえない」
「どの資料のことかわからない」

というケース結構があります。
その時はまず金融機関の担当者に
連絡して何が必要かを確認してください。

よく聞かれる質問は事前に準備

面談は一発勝負です
だからミスはできません。
これが大前提。

質疑応答はたった30分

でも、この30分が長く感じるものです。
質問についてはその場で考えていると
時間がかかります。

よくされる質問を紹介しますので
対応方法も事前に準備してください。

①なぜ事業を始めるのですか?

開業時にお金を借りるための申し込み
書面でも真っ先に記載が
求められるのがこの

起業する理由

申し込みの段階で記載しているにも
かかわらず、再度聞かれます
それだけ重要ということです。

ここでつまずく人は回答が長すぎきる人
そのため、2~3分程度で自分の思いを
存分に伝えられるようにしましょう。

②あなたのこれまでの経歴

その次はあなたの経歴を聞かれます。

ここでのコツは
何年会社に勤めたという事実だけではなく
大学で勉強したことや
就職で得た経験・能力が
起業と関連していることをアピールして下さい。

③自己資金はどうやって用意しましたか?

資料の中に通帳があるので、それを見れば
一目瞭然ですが、中古車やブランド品の処分
保険金の解約といった
イレギュラーな入金については資料なども
用意した方がベターです。

これは「見せ金」を防ぐのが目的なので
給料以外の入金がなければあまり
心配することはありません。

④あなたの事業の強みはなんですか?

あなたが「特にありません」
と言って
金融機関が「よし、貸そう」

とはならないですよね。
つまり「強み」がない場合は
事業が失敗する可能性が高いのです。

もし「強み」が浮かばないときは
自分の経歴はほかの人と違うはずなので
その経歴を差別化と
結びつけるのも一つの方法です。

お客様の年齢層を絞ること
地域を絞ること、商品数を絞ることも
立派な差別化といえます。

小規模の経営者が最初から「強み」を
持っていることはあまりありません。

差別化と言う言葉が一人歩きして
すごく難しいことであると捉えないように
してください。

⑤見通しについて

あなたが起業する分野の将来性が聞かれます。
まずは自分の事業がすぐになくならない
つまり必要とされている事を説明して下さい。

そのうえで、自分が狙っている
差別化と関連付けて
展望を補強してください。

例えばラーメン屋の場合
ラーメン屋自体はすぐにはなくなりません。

味については今、流行っている味や
こだわりの味など選択肢が多いので
工夫ができるところです。

また、ファミリー向けの前面に出すことや
おひとり様向けに徹底するなど
業態の違いもあります。

これらの組み合わせで
将来の展望が変わります。

創業融資はあなたの未来に対して
融資することになるので、なるだけ
ポジティブにとらえてください。

まとめ

もう一度書きますが面談は
一発勝負
ミスがないように気をつけてください。

また、質疑応答の対策も必要ですが
それ以上に聞かれたことに真面目に
そしてシンプルに答えることを
忘れないでください。

今回、お伝えしたことを守れば大丈夫です。
面談では気後れすることなく
普段の自分を出していただければ幸いです。

創業融資は目の前まで来ています。

他にも伝えたいことがあります。
過去のブログを参考にすることや
セミナーへの参加をお勧めします。
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